NEWS：久留米の重要無形文化財「久留米絣」の藍暦

2012年は政治への不信感が高まる中、夏のロンドンオリンピックでは日本人の活躍が目立った年でしたが、地元では八女地方の豪雨による被害が深刻な年でありました。私たち重松株式会社は来年に向けて既に走り出しています。ゆく年に感謝をこめて、来る年に希望を馳せ、社員一丸となって絣を愛する皆様の為に頑張って参ります。今後とも『久留米絣・藍暦』を宜しくお願い申し上げます。

●本社／年末は28日まで　新年は5日から営業
●久留米絣・藍暦（鹿児島店）／年末は28日まで　新年は3日から営業
●藍暦ギャラリー（福岡店）　／年末は28日まで　新年は4日から営業

来る9／5～7の東京展示会の都合により5日、6日は本社を休業いたします。今回の東京展示会はギフトショーのブースを違うエリアで2区画設けた事もあり全社員で行く事にしております。藍暦の『進化』のため2日間は誠にご不便をお掛けいたしますがご理解いただきますよう宜しくお願い申し上げます。

9月5日（水）～6日（木）は重松本社休業

先日の自社展示会ではたくさんのお客様にご来場いただき感謝しております。さて自社展示会を終えたばかりの藍暦ですが、9月の東京展示会に向けて準備を進めております。以下の日程で行ないますのでお暑い中恐れ入りますが、ご来場いただきますようお願い申し上げます。皆様の御期待にそえる進化する藍暦をご覧いただけると思います。皆様とお会いできるのを楽しみに、いのち華やいで…

●会期：9月5日（水）～9月7日（金）3日間
●場所：東京ビックサイト
　西ホール［ブースNo.1229-1230］及び［ブースNo.3143］
●時間：10:00～18：00（最終日16：00）

※東京展示会場はビックサイト内ニヶ所で開催いたします。

2012年秋冬のイメージ撮影は久留米市指定有形文化財である『坂本繁二郎生家』で行ないました。JR久留米駅から程近い場所にある久留米市出身の洋画家、坂本繁二郎（明治後期から昭和期に活動）の生家は、現在久留米市に残る唯一の武家屋敷です。坂本氏が生活していた明治35年（1902）頃の姿に復原された生家は一般公開され、今もその当時の趣きを醸し出しており敷地面積1,492.88㎡は広く立派なものです。

●開館時間　10：00～17：00（入館14：30まで）
●休館日　月曜日、年末年始
●入場料　一般200円（150円）／小中学生100円（50円）
　※（　）は20名以上団体
●お問い合わせ　0942-35-8260

気候も夏本番となってまいりましたが2012年秋冬物の展示会のご案内になります。今回からリーフレットのイメージも刷新し製品ラインナップも充実しております。お盆休み明けの以下の日程で開催いたしますので是非お立ち寄りくださいませ。社員一同心よりお待ち申し上げます。

●会期　8月22日（水）～23日（木）2日間
●場所　重松株式会社
●時間　11：00～17：00

※ご入場は11時からとさせていただきます。
※一般の方のご入場はできません

暑中お見舞い申し上げます。ようやく長梅雨が明け、連日の猛暑。皆様いかがお過ごしでしょうか？自社展示会の前となりますが以下日程で本社、ならびに直営店のお休みを頂戴いたします。ご不便をお掛けいたしますが何卒宜しくお願い申し上げます。

●本社　8月11日（土）～16日（木）
●久留米絣・藍暦（鹿児島）　8月13日（月）～15日（水）
●藍暦ギャラリー（福岡）　　8月13日（月）～16日（木）

梅雨なのでしかたありませんが今年の九州はよく降ります。藍暦ではこのジメっとした梅雨を吹き飛ばす勢いで直営店での感謝祭を開催いたします。いつもより開催期間を長く設けましたのでお客様のご来店もしやすくなっております。梅雨が明ければいよいよ久留米かすりシーズン到来。お買得品が揃っておりますので是非お立ち寄りください。（鹿児島店と福岡天神店では開催期間が異なりますのでご注意ください）

●久留米絣・藍暦（鹿児島店）　7月8日（日）～17日（火）
※7月、8月は日曜日も休まず営業。

●藍暦ギャラリー（福岡店）　　7月9日（月）～20日（木）
※7／15,16はお休みさせていただきます。

春、いのち華やぐ季節の到来です。久留米絣もこれからが旬の季節となります。木綿平織りの久留米絣は通気性と保温性を備えた優れものです。また着ていくごとに味わい深い表情を見せてくれます。「伝統×トレンド」藍暦は変わらないものと変わっていくものの間で毎年お客様に喜んでいただける商品を作っております。衣替えのこの時期にきっとご満足していただける商品をご用意いたしました。皆様のお越しを心よりお待ち申し上げます。

●会期：4月25日（水）
●場所：重松株式会社
●時間：10：00～17：00

※ご入場は10時からとさせていただきます。
※一般の方のご入場はできません

2012年春夏の撮影はまだ肌寒い石橋文化センター園内にある坂本繁二郎画伯の旧アトリエをバックに行ないました。アトリエは実際に使っていた建物を八女市から移築したものだそうです。坂本繁二郎は久留米市出身の明治後期から昭和期に活動していた洋画家で幼い頃から際立った才能を見せ、その才能は国内で高く評価されていたそうですが、大正10年にはフランスへ渡り本場の画家たちにも高く評価されるような作品も多く残しています。旧アトリエ付近は季節ごとに様々な風景で訪れる人の目を愉しませてくれます。

●お問い合わせ　0942-33-2271（石橋文化センター）
●ホームページ　石橋文化センター（http://www.ishibashi-bunka.jp/）

謹んで新春のお慶びを申し上げます。重松株式会社の新年は『藍暦』の春夏物の展示会からスタートすると言っても良いでしょう。東京ギフトーショーを皮切りに地元自社展示会から九州生活雑貨ウェアショーへの出展へとつながります。今年も良いスタートが切れるよう社員スタッフ一同気合いを入れて準備に臨んでおります。また皆様と御会いできることを楽しみに新作を取り揃えて各会場でお待ちしております。各日程をご確認のうえ是非ご来場くださいませ。本年も何卒宜しくお願い申し上げます。