ものづくりの現場から、お客様へお渡しするまで

久留米かすり、織物の現場を知り
お客様と直接お話をする私たちだからこそ、できるものづくりがあります。
お客様の求める商品、ライフスタイルを考え
現代的で日常にさりげなく取り入れる事のできる、高品質で着心地のいい商品。
先染めの木綿である久留米かすりは、完成までに約30工程にも及ぶ作業を有します。
今もそのほとんどは手作業で行われており、その一つ一つの工程に熟練した経験と技を必要とします。
信頼できる地元の機屋さん達と昔ながらの伝統の技術を活かし
糸を染め、1本1本たぐり寄せる所から、私たちのものづくりは始まっているのです。
 

1.着やすさの追求
着る人の着やすさを追求することが藍暦のデザインの本質です。試作を入念にチェックしながら着心地を追求します。

2.品質の追求
細かい傷やボタン付け、糸のほつれ、ゴミ、縫い落ちなどを入念にチェックし万全の品質を追求します。

3.「久留米かすり」らしさの追求
かすりの生産地に製造を構えることで、たくさんの良質の久留米かすりから現代風の洋服や小物を追求します。